- 不動産屋の態度が悪くてモヤモヤする!
- ムカつく対応を取られたらどう対処すればいい?
- 丁寧な接客をする不動産屋に出会うには?
せっかくの住まい探しなら、気持ちのいい接客をしてもらいたいですよね。
しかし、不動産屋の対応や態度にガッカリしてしまう人は珍しくありません。
不動産屋の態度が悪くなる原因は、業界の体質や厳しいノルマによるものです。
この記事では、不動産営業の経験から、不動産屋の態度が悪くなる理由と、態度の悪い営業マンに当たった場合の解決方法について解説します。
また、丁寧な営業マンに出会うための方法も紹介します。
不動産の取引で失敗したくない人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
記事を書いている人
- 銀行で住宅ローン業務を担当
- 不動産会社で7年間の営業経験
- マイホームの購入を検討するお客様を1,000名以上担当
- 宅地建物取引士取得
- 詳細は『プロフィールへ』
不動産屋の態度が悪い5つの理由
不動産屋の態度が悪くなりやすい理由は以下の5つが考えられます。
不動産という独特な商品性や厳しいノルマが大きな原因ですね。
ノルマが厳しく気持ちに余裕がないから
不動産業界は特にノルマが厳しく、営業マンは常にプレッシャーを感じています。そのため、気持ちに余裕がなくなりがちです。
プレッシャーから、顧客への対応が冷たくなったり、威圧的になったりすることがあります。
また、ノルマ達成のために焦りが生まれ、早く結果を出そうとするあまり、顧客の要望やニーズを十分に考慮しないこともあります。
1度きりの取引になりやすいから
不動産取引は一度の取引で大きな利益を上げることができる反面、何度も取引をすることが珍しく、リピーターが少ないのが特徴です。そのため、一度きりの取引に依存する傾向があります。
この状況では、営業マンはお客様の満足感よりも契約の成立を優先することもありえます。
その結果、無理なセールストークや強引な契約締結を押し進めることがあり、顧客からは態度が悪いと感じられることもあります。
契約がゴールになりがちだから
営業マンにとって、契約を取ることがゴールになりがちで、それ以降の対応が雑になってしまうことがあります。
お客様にとっては契約後も大事な選択は続きますが、営業マンは契約が取れて一安心してしまう。
契約までは一生懸命対応するものの、その後のフォローやアフターサービスが不十分と感じるのは、お客様と営業マンの間に生じるギャップが原因です。
物件が良ければ契約ができるから
不動産業界では、良い物件を販売していれば簡単に契約が取れるという考え方が少なからず存在します。
そのため、物件そのものに依存し、営業マンの対応が雑になったり、顧客に対するサービスが二の次になったりすることがあります。
物件の質が高ければ、多少の態度の悪さや接客の不手際があっても契約が成立するからです。
しかし、お客様にとっては物件の質だけでなく、営業マンの対応も非常に重要です。
接客態度が悪いと、お客様は不安を感じたり、後々のトラブルにつながることも珍しくありません。
営業マンへの教育が不十分だから
不動産業界においては、営業マンの教育やトレーニングが不十分である場合があります。
基本的なマナーやスキルが身についていない場合、態度が悪いと感じてしまいます。
不動産業界は、過酷なノルマや職場環境によって人手不足になりがちなので、十分な教育環境が整っていない会社もあります。
新人営業マンが即戦力として現場に出されるケースや、ベテラン営業マンでも定期的な研修が行われていないケースも珍しくありません。
こうした背景から、お客様に対して十分な接客ができず、態度が悪いと感じられる原因になっています。
態度の悪い不動産屋に当たったときの解決方法
態度の悪い不動産営業マンに当たったときの解決方法を4つ紹介します。
ボイスレコーダーやメモで記録をとる
態度の悪い営業マンに当たった場合、ボイスレコーダーやメモで対応内容を記録することが重要です。
記録をとることで、営業マンの発言も慎重になり、丁寧な接客になります。
万が一、その後トラブルに発展しても証拠が残っているので、客観的に対処することもできます。
契約がまだなら不動産屋を変える
まだ契約を交わしていない段階で、担当者の態度に不満がある場合、無理に手続きを進めずに不動産会社を変えることをおすすめします。
後々のトラブルを未然に防ぐために、信頼できる不動産会社を選ぶことは重要です。
態度の悪い会社にこだわらずに、より良いサービスを提供してくれる会社に切り替えることが、ストレスを避ける最善の方法です。
不動産は大きな買い物で物件を引き渡すまでに半年以上かかることもあるので、最初の印象を軽視しないようにしましょう。
担当者を変えてもらう
すでに契約を締結しているが担当者の態度が不満な場合、まずはその不動産会社に担当者の変更をお願いすることを検討しましょう。
多くの不動産会社では、顧客満足度を高めるために担当者の変更を受け入れる体制が整っています。
変更を依頼する際には、具体的な不満点を明確に伝えることが大切です。
何が原因で態度が悪いと感じるのか、どのような対応を求めているのかを説明することで、会社側も適切な対応ができます。
宅建協会へ相談する
最終手段として、不動産会社の対応にどうしても納得がいかない場合は、宅地建物取引業協会(宅建協会)に相談することを検討しましょう。
宅建協会は、不動産会社の不適切な対応や態度に関する苦情を受け付け、公平な立場で問題解決に取り組んでくれます。
具体的な事実関係や経緯を伝えるために、証拠となる書類やメールのやり取りは保存しておきましょう。
宅建協会への相談は無料で行えるため、不動産会社とトラブルになった場合はまずは相談してみましょう。
丁寧な営業マンに出会う方法
丁寧で信頼できる営業マンに出会うための方法を紹介します。
丁寧な営業マンに出会う方法
丁寧な営業マンに出会うことで、物件探しがスムーズに進みます。
不動産会社へ行く前に口コミをチェック
不動産会社の口コミをチェックすることで、良い営業マンに出会う確率が高くなります。
グーグルマップやSNSで、その不動産会社の評判を確認しましょう。
口コミをチェックする際には、悪い評価にも目を通すことが重要です。
客観的な目線で納得ができる情報なのか、中立的に判断をしましょう。
物件探しより先に良い営業マンを探す
物件探しを始める前に、まずは優れた営業マンを見つけることが成功への鍵です。
SUUMOなどの不動産ポータルサイトで物件探しから始めてしまうと、出会える営業マンは完全にランダムになります。
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まとめ:気持ちのいい不動産取引をするために
不動産屋の態度が悪いときの解決方法と丁寧な営業マンに出会う方法について紹介をしました。
態度の悪い不動産屋もたしかにいますが、いい不動産屋もたくさんいます。
物件選びの軸を決めきれず、いきあたりばっかりの内覧を進めていたところ、YouTubeチャンネルを拝見し、そもそものライフプランを設計しようと問い合わせをしました。 優秀なFPさんを繋げていただき、物件価格の指標を持ったうえで物件購入まで進むことが出来ました。 最終的には以前からお付き合いのある不動産での購入となったのですが、TERASS担当の大河原さんには多大なるサポートをいただき、他社の取り扱いにも関わらず、不安要素を1つ1つ丁寧にクリアにしていただきました。 物件の相場や目利きに関しては言うまでもないことですが、契約までのトラブルに対し、親身に相談に乗っていただけたことに心から感謝しています。 売却時の相談や、友人への紹介など、出来る限りのことをしてお返しできればと思っています。
Googleマップより引用
気持ちのいい不動産取引をするためには、まずは良い営業マン探しからはじめてみましょう。
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